星飛雄馬のお姉さんの如く [社会]
子供は親の知らないところでは、イキイキと生きているものである。
昨日、長男(高1)の野球の練習風景を巨人の星の明子さんのように(笑)、草葉の陰から見守った。
離婚して裁判所に決められた月に一度の面会日。面会待ち合わせ時間より少し早めに行き、子供が通う高校を見学した後、グラウンドで球拾い(新1年生だから当然)する子供たちの中にわが子をみつけた。
いつも面会で会う時は仏頂面だが、そこで見たのは・・・
先輩のバッティング練習で放たれる外野方面の球を同級生と交替で追いかける姿であった。
同級生に見せる笑顔、真剣にボールを追う姿、先輩に掛ける掛け声etc
当然の如くいつもは見せない姿であった。
授業参観と違って、親に見られているとも知らない素の子供。そこには親の知らない姿があり、安心した。
親に見られていると分かると斜に構えたり、格好付けたりするものであるが、親が見ていない時こそ、「素の自分」が出ているものである。。。
親と同居している私がそうであるからよくわかる・・・(笑)
一度、草葉の陰から子供を見てみるのもお薦めである。
(でも見られていることに気付かれたら子供の反抗にも遭いかねないので注意しましょう!)
挑戦する人 [社会]
世の中には「挑戦する人」と「挑戦しない人」の2種類が居るとしよう。
「挑戦する人」にはいろいろな苦難や困難も伴うが喜びもひとしおであろう。
一方で「挑戦しない人」には新たな苦難や困難も訪れないが現状維持で成長はしないであろう。
以前勤めていた会社で「現状維持=退歩」というフレーズを聞いて衝撃を受けたのを今でも覚えている。
今日、母が携帯を持ちたい!(友人姉妹とメールがしたい!)というので一緒に買いに行った。
71歳であるが、その「挑戦する気持ち」に正直恐れ入った。
私が71歳まで生きていないだろうが、その時代(30年後)の流行りの何かに挑戦するだろうか?
いや、30年後の私も何かに挑戦し続ける自分でいたい!と思い、今も何かに挑戦しよう!と改めて感じた。。。
皆さんも何かに挑戦してみませんか?
再生の道 [社会]
2週間前にちょっとしたケガをした。
血がドバドバ出て、白身が見えていた。4月にバイク事故で整形外科に行った際、骨折しているのに処置のしようがない。放っておくしかないと言われた。擦り傷があったが家庭でも出来る処置で何千円も支払った。その阿呆らしさを見ているので、薬局で応急キットを自分で揃えて処置した。千円でお釣りがきた。
2週間後、見事に回復しているではないか!皮膚が再生している!(しわの1本1本まで(笑))
当たり前と言えば当たり前だが、自然治癒力・自分ではあるが自分ではない何か大きな内面の力に驚いた。
改めて人間ってすごいなぁ・・・と思った。自然界もそうだが、再生する力を持っているのである。自らというか大いなる力の影響を受けてというか。。。
外部(病院・神社寺院)に頼る時も必要かもしれないが、内面の自分の力を信じて生きることも必要だ!
人間ってすごい内面の力を持っているのだから・・・
自分を信じて生きましょう!
本「誰も書けなかった死後世界地図」 [本]
先日中古で100円で注文購入した書籍「誰も書けなかった死後世界地図」が届いていた。昨日は大雨で農家にとっては晴耕雨読の絶好の機会で、新たに出来た地産地消型の農家レストランでの食事、映画「アフターアース」招待券による映画鑑賞、昨日発売のヘビメタオペラ新譜の音楽鑑賞とお腹一杯の自分へのご褒美三昧だったが、読み始めると一気に読み終えた。
この本を読んでもらえるなら私のブログは必要無いなぁと思える程。100年前に死んだヨーロッパ貴族の話だが、訳者が現代日本版にアレンジしてあるので非常に読みやすかった。
早速②③を105円、230円で購入。郵送料の方が高い程(笑)。
死ぬ前までには是非とも読んでもらいたい1冊である。
http://harukaze0013.blog.so-net.ne.jp/2013-06-23
いろいろな方法 [社会]
以前、インドを旅行した人の話を聞いたが、インドにはいろいろな修行僧が居るのだとか。
例えば、寝転んでゴロゴロと回転しながら移動する修行僧、両足健在なのに片足だけで歩く修行僧etc
それに何の意味があるのかわからないが、その人独自の修行により悟りを得られるのだろうか?
本日、大豆を植えた。
3本の畝(うね:水はけを良くする為に土を盛り上げた畑)に父、母、私がそれぞれ植えた。
目的は大豆を収穫するためであり、種は同じ。道具や方法も三者三様で苦労もそれぞれ違う。
それぞれの個性・性格だろうか、一粒づつ穴を掘り撒くものも居れば、効率を考え一気に何粒も撒くものも居る。
何か人生の登山と同じで、ゴールは1つだが、皆登り口や道中の苦労や体験も人それぞれ。。。それでいいんだ!
そんな事を感じさせてくれた大豆の種植え作業だった。
映画「スープ~生まれ変わりの物語」 [映画]
映画「スープ~生まれ変わりの物語」を鑑賞した。
生瀬勝久はNHKコント「サラリーマンNEO」で観て面白い俳優だなぁと思っていたが、この映画が初主演とのこと。
私も思春期の娘を持つ親として、しかも離婚している親子ということで複雑な心境にさせられ考えさせられた。
モチーフは不思議研究所の森田健氏の「生まれ変わりの村」によるものらしく、あの世の描写についても考えさせられた。この世もあの世もそう大差ないのが興味深い。このことについては昨日注文した書籍の内容を待ちたい。
私は一度だけ「前世療法」を受けたことがあるが、今となっては知らない方がよかったなぁ・・・とも。
過去と他人は変えられない!でも未来と自分は変えられる!
未来は常に白紙なのだ!
そう考えると今の生き方・行い・感情が大事ということになるネ!
身近に居る縁ある人はやっぱり前世からのご縁なのかもしれない・・・
興味をそそる本 [精神世界]
新聞(しかも農業新聞)の書籍広告を見て、久々に興味をそそられて早速アマゾンで中古99円で購入してみた。
他の人が書いたレビューを読んで更に興味をそそられた。
まずは広告の文言をそのままに・・・
たちまち24刷出来!シリーズ25万部
「誰も書けなかった死後世界地図」
死後世界をすみずみまで歩いて描いた史上初の霊界版「世界地図」
死後の世界にも仕事があるし、住む家もある、学校もあるし、DVDシアターまである、ただ決定的に違うのは「心の中身」によって全てのことができあがっていることである。
感動の声が続々と!
- 大切な人を亡くした悲しみがいやされた!
- ”死への不安がなくなり、生かされている”ことに感謝ができた!
死に関するソボクな疑問を解明
- 「死」は終わりじゃないの?
- 霊になってもおなかはすくの?
- 霊になっても睡眠は必要?
- 四十九日は霊にとってどんな意味があるの?
- 死んだ人と話す方法はあるの?
- ”生まれ変わり”って本当にあるの?
- 死んだあとも地上の記憶は残るの?
- 霊界では先に死んだ人に会えるの?
- 霊界にも学校はある?
- 霊界での日時はどうなってるの?
- 霊界にも自分の家がある?
- 物欲が強すぎると死後は苦労する?
- ”天使”は本当にいるの?
- 自殺者の死後はどうなるの?
- 霊になっても親子はつながっているの?・・・などなど
百年前の英国で大反響のベストセラーが現代に甦る!
- 作者: A. ファーニス
- 出版社/メーカー: コスモトゥーワン
- 発売日: 2004/09/21
- メディア: 単行本
とあった。私が一番興味をそそられたのは⑫の物欲うんぬんのところである。
先日もジーパンが破れて買いに行ったら「お前全然履いていないジーパンが何本もあるやんか?」と心の底から声が聞こえてきて踏みとどまった。
パソコンのCD書き込みが出来ず、DVDプレイヤーを買いにレジまで持って行ったら「お前5年前にDVD(CD)プレイヤー買ったの忘れとんちゃう?」と心の底から声が聞こえて、レジのお姉さんに「これやめます!」と断った。
お気に入りのメガネが壊れたため買いに行ったら「お前何個使わんメガネがあると思ってんねん?」と心の声に言われて帰って部屋の整理をしたら5、6個出てきた。。。
アマゾンのレビューを読むと・・・どうやら100年以上も前に死んだヨーロッパ貴族(貴族だから何不自由ない生活をして死んだのだろう)があの世から英国の霊媒師に語った内容のようである。
最新の研究によると(だからどんな研究やねん!?)あの世の次元も最近変化しつつあるらしいから、あくまでも100年前の話ということで読もうと思っている。
先日借りたDVD「スープ 生まれ変わりの物語」もその筋では超有名なあの森田健氏の著書「生まれ変わりの村」をモチーフにしているらしいから偶然は無いということか?まだ観ていないのでこちらも大変興味をそそる映画ではある。
どちらも読んで、観て、またレビューを書こうと思います!
映画の楽しみ方 [映画]
農家は雨の日はお休みである。まさに晴耕雨読である。
母が映画「奇跡のリンゴ」が観たいというので連れて行った。
私にとっては2回目の鑑賞である。人生でもそうそうない。恐らく「ラストサムライ」「アバター」に次ぐ3回目だろう。
私にとっても、もう1回観たい映画だった。
前回は無農薬を実施中の私にとってはリアル過ぎて笑うに笑えず、泣くになけなかったが、今回は何度も泣けた。
パンフレットを買って復習しており、前回の何倍も楽しめた。
パンフレットには・・・配役の人達の演じるにあたってのエピソード、監督自らの体験談、脚本家の話、原作者の話、モデルとなったご本人の話、音楽担当者の話、製作・ロケ地ノートなど盛りだくさんであった。
あぁ・・・このシーンはこうやって出来たんだなぁ・・・とか。
このシーンは本当はああするつもりだったけど、俳優の演技が素晴らしいから結果こうなったんだなぁ・・・とか。
へぇこのシーンはワンテイクだったんだぁとか、このシーンは十数回も撮ったのかぁ・・・とかetc。
学校の勉強の予習復習は楽しくなかったが、好きな映画の予習・復習してまた映画を観るのは本当に楽しい。
新しい映画の楽しみ方を見つけた気がする!
厄年について検証 [社会]
男の厄年に41歳(前厄)、42歳(本厄)、43歳(後厄)というのがある。しかも人生の中の厄年でも大厄というらしい。
※女性の大厄は33歳。母体のお腹の中に居た期間も含める数え年(満年齢+1)で言う。
一般的に神社などで厄払いを行う人が多い。同級生の飲み会でも「行ったよ!」というのが私を除く男子全員だった。何か起こったかを聞くと「お陰で何も無かった」ということだった。
一方でお払いに行かなかった私はどうだったか?というと・・・
その前に何故行かなかったか?というと・・・神社に厄除け含め祈願に行くものではない!厄年は飛躍(ひ・やく)の年だという考え方があることを知り、益々人のため社会のために奉仕するべし!それが厄除けになると信じていたからである。その考え方の方が楽しいと思った。
3年間病気も事故も無く、そろそろ後厄が明けるという数日前、「痛風」を発症し、この病気は完治する病気ではなく一生付き合うことに。また、厄が明けた1ヵ月後バイク事故により左足骨折(人生で初骨折)。
お払いに行った友人曰く「人生の折り返しだから気をつけなさい!という神さまからの警告だろう」とのこと。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8E%84%E5%B9%B4
人生は常に油断大敵である。
毎日気を抜かずに心して生きましょう!
ごちゃ混ぜの世界だからこそ [社会]
あの世は似たもの同士が集まる世界なのだとか。
犯罪者は犯罪者同士、高貴な人は尊い人たち同士・・・
でもこの世だけは・・・ごちゃ混ぜなのだ!
魂としては完成されて生まれ出てくるんだけど、生まれてからの自我が強いか弱いかで隠されて、悪人にも成れれば、善人にでも成れる。この世は完全に自由な世界。悪人でも死ぬ直前に善人に変身することだって可能なのだ。
以前、死刑囚と面会する僧侶のお話を聞いたことがあるが・・・ある死刑囚は仏さまのような様子だったと。。。
死を目前にして完成された魂を思い出したのであろう。
しかし、死後は不自由な世界。その不自由さに飽きてものすごい確率を突破してこの世に自ら懇願して生まれ出てくる。
元々魂としては完成されているので、年齢は関係なく、未熟な自我の強い人、尊い自我の少ない人がごちゃ混ぜで住んでいる。
ごちゃ混ぜの世界だからこそ、この世ではいろんな経験が出き、学びがある!
そのために私達はこの自由な世界で生きているのである。
これが、最近の私の研究で分かったことである! (てかどんな研究やねん!?)
自分へのご褒美 [社会]
忙しい毎日、辛い仕事、重労働な仕事、精神的に病みそうな仕事etc
人生いろいろあると思う。
月に一度はがんばっている自分に「ご褒美」をあげてもいいんじゃないだろうか?
私の場合、月に一枚好きなCDを買うことにした!
よく小さい子供に「一個だけよ!」というような感じで自分に言い聞かせるのである。
もし2枚欲しいものがあればもう一枚は来月までお預けで、その来月までまた頑張れるのである。
1ヶ月間は欲しかった2枚の内、最初に買った1枚をしっかり聞き込むのである。
車で聴く、ヘッドフォンで聴く・・・このヘッドフォンで聴くのが超おすすめである。イヤフォンでなくヘッドフォンである。周りの雑音をシャットアウトして高音質で聴くのである。バラードなどはボーカルの息遣いまで聞こえるのである。各楽器の微妙な音まで聞き取れる。
来月までお預けのもう1枚は他人が書いたレビューなどを読んで期待を高めたり、他人の評価が低かったら自分はどう感じるのか想定してみたり。本当にこのCDが欲しいのか?自問自答してみたり。。。
一昔前はレコードだったので一度針を落とすと次に飛ばせないのでとりあえず聴くしか無かった。
今なら何でも飛ばすことが出来る。でも敢えて飛ばさずに聴いてみる。すると自分なりの発見があるものだ。。。
忙しい現代。何か自分へのご褒美とゆったりと楽しめる自分なりの楽しみ方を見つけたいものである。
映画「エンド・オブ・ザ・ワールド」 [映画]
映画「エンド・オブ・ザ・ワールド」を鑑賞した。
http://www.youtube.com/watch?v=0FvqA7ehVU0
小惑星が地球に衝突することが確実となった3週間前。あなたならどう過ごしますか?これを問われる映画で非常に良かった!
いつもと変わらず仕事をする人、好きなことをする人、暴動に参加する人、それでも自分は生き残ってその後の世界を作ることを模索する人・・・etc
あなたならどう過ごしますか?
昨年真剣に考えたことがあって(笑)・・・子供と過ごしたい!と秘かに思ったけど、思春期の子供にとって父親は「迷惑な」存在でしかなく、旅に出た(笑)。
好きな音楽(ヘビーメタル)のバンドをライブで聴くことをゴールにした旅だった。
実は実行に移して得たものは・・・暖かい友情だった。。。
改めて友達は大事にしよう!と思った旅になった。
でもネ・・・やっぱりこの映画のように好きな異性と過ごすのが私の理想です!(笑)
やはりそうだったのか!? [健康]
以下の記事を読んで「やはり・・・」というのが私の感想である。
http://wooris.jp/archives/21181
実はこの4月から私が勤務するコンビニで、私が作る野菜を販売したい!というお店側からの要望で「産地直送便」というコーナーを設けていただき販売している。
「グリーンピース」「スナップエンドウ」「そら豆」「タマネギ」「ほうれん草」「にんじん」などなど・・・
調理済の商材が好まれる中で、素材そのものを販売するのはスーパーと違う客層でもあり、やはり売れ残りもある。
いつもなら常温で保存するが、冷蔵コーナーに置かれていたためか、むいた「そら豆」がビニールの中で変色し始めていた。しかし、隣に置かれているカット野菜はみずみずしさを保っているではないか?何かおかしい・・・と感じていた。
上記の記事を鵜呑みにすると、「やはりそうだったのか!」
コンビニのカット野菜は食物繊維をとる程度なら良しとしましょう・・・てか洗剤が口に入るのはどうか?と思うが。。。
以前教えてもらったのは「ph(ペーハー)調整剤」と書いてあるのは洗剤の事ですよ!ということであった。多くの食品に表示されている。横文字でしかも「調整剤」と聞けば聞こえがいいが、今回の件と似たような話である。。。
他人の身は守れないので、せめて自分が口にするものだけは気をつけましょう!
映画「HOME 愛しの座敷わらし」 [映画]
田舎を舞台にした映画を観たくて、映画「HOME 愛しの座敷わらし」を鑑賞した。
座敷わらしは信じない大人や心がピュアでない人には見えないのだそうだ。
先日も我が家である事件が起こった。
私しか信じていない事柄らしく回りの両親や伯母には一笑に付された。
それ以上話をしても平行線のため、議論は止めたが、同じ血筋でも信じる信じないはその人の個性によるものとなる。
私はその時感じた。同じ大人(人間)でも「純粋な人」と「濁った人」が存在することを。この映画が代弁してくれて、共感できて嬉しかった。
この映画に登場する家族はみんなピュアでいいなぁ!とうらやましかった。。。
水谷豊も安田成美もいい夫婦を演じています!こんな夫婦になりたかったなぁ・・・(笑)
HOME 愛しの座敷わらし スペシャル・エディション(2枚組) [DVD]
- 出版社/メーカー: Happinet(SB)(D)
- メディア: DVD
とかく「隣の芝生は青く見える」ものである。そんなよそのことよりも自分の環境の中で精一杯がんばりましょう!
欲しいのは手紙やメール(父の日) [社会]
日本生命が調査した父の日に欲しいものは?
http://www.jiji.com/jc/c?g=eco_30&k=2013061300631&j4
- 食事、グルメ
- 酒類
- 衣類
- 手紙、メール
私は5年前のこの季節に離婚し、子供たちとも離れ離れになり、それ以降父の日に何かをもらったことはない。
今の私にとって嬉しいものは1位が手紙、メールである。。。今年も期待もしていないが恐らく何も無いであろう。。。
世の中のお父さん達!もらえるだけでも有り難い!と思いなさい!
映画「グッモーエビアン」 [映画]
ドラマ「泣くな、はらちゃん」で好きになった麻生久美子と大泉洋が出演するものに「ハズレ」は無いという自分の中でのジンクスで・・・映画「グッモーエビアン」を観た。主題歌はこれまた私の大好きなONE OK ROCKである♪
映画の登場人物のように私も20年以上も前にバンドで「ROCK」をカジッたことがあるが「ROCK」がやりたくなった。というよりは子供と「ROCK」なバンドの生演奏をライブハウスで観たくなった。そしてすぐに今度会う日(調停で決められた月に一度の面会日)にライブが無いか検索した程。。。
私の子供は高1と中2と多感な時期を過ごしているが、そんな時こそ「ROCK」に触れてもらいたい。
そもそも「ROCK」って何だろう?自分の中では分かっているのだが表現できない。「ROCK」は「石」。石はかじれない。。。でも「ロック」は誰しもかじれる。百人いれば百通りの「ロック」がある。
DVDなので最後のシーンを何回も繰り返して観てしまう程なかなかハートウォーミングないい映画でした!
農薬と無農薬 [社会]
無農薬1年目・・・
今年、オクラを栽培開始したが、「農薬オクラ」と「無農薬オクラ」を同時並行で栽培している。
発芽率は「農薬オクラ80%」「無農薬オクラ50%」といったところだろうか・・・
「農薬オクラ」は順調に生育しているが葉っぱに病気が出てきたため、更なる農薬を使用予定である。
「無農薬オクラ」は他の草にまみれて細々と生育中である。草も虫も半端なくすごい!まさに「奇跡のリンゴ」の世界である。。。
末端で出回る野菜は農薬使用か農薬不使用か全く分からないが、作っている農家だけは「これは完全無農薬」とわかって食べることが出来る。不思議な世の中だ!
農薬について [社会]
田植えが終わった。
手がボロボロになった。食器洗いを洗剤を使って素手でやる場合、手が荒れるのと似ている。
機械で植えるのだが、機械も100%ではないので苗が植えられていない場所がある。そこを手で苗をちぎって植える。いわゆる「植え継ぎ」である。
田んぼには除草剤や化学肥料が撒かれているし、植える苗にも防虫用の農薬が撒かれている。
素手でやるのがいけないのだが、1日でテキメン表れる。それだけ強力な農薬なのだろう・・・
皆さんが食べているお米も倍ぐらいの値段で買っていない限り農薬を使用していると思われる。
完全無農薬のお米は有り得るが、末端価格は通常のお米の倍の値段がするので家で消費するお米の値段を奥さんに聞いてみるといい。
昨日見た「奇跡のリンゴ」ではないが、農家は農薬により身体を壊す場合もあるのである。。。恐ろしい世界だ!
映画「奇跡のリンゴ」 [映画]
映画「奇跡のリンゴ」を鑑賞した。
TVの紹介では「ハンカチを持って観に行って下さい!」とあった。周囲ではすすり泣く女性も多くいた。
しかし、農家の私は泣けず、笑えなかった。
何故なら「リアル」すぎるからである。
こちらも一部無農薬に取り組んでいるが、この実話までの覚悟がない。考えさせられるシリアスな内容だ。
無農薬はある意味悲惨な現実をつきつけられる。今まさにそうだ!収穫がゼロなのである。その作物を収穫しようとしていたまでの過程(土作り、種まき、水遣りなどetc)は何だったのだろうか!?と。。。無農薬なんてやめちまえ!もう一人の自分がいる。。。
人間一人では生きていけないんだなぁ・・・そんなことを考えさせられるいい映画でした。
劇中に実話の主人公木村さんご本人も出演しておられるのでお見逃しなく!演技というよりそのままのご本人を映し出しており私にとっては一番印象的なシーンでした。。。
痛風になりやすい人 [健康]
私は先生から「あなたは痩せているし、それだけ摂生をしても発作が起こるのは、お兄さんも痛風ということも考えると恐らく遺伝的なものでしょう!」と言われた。
お酒を飲まず、肉や魚も口にしない。毎日カロリー計算しながら食事している。しかし、再発してしまった。こうなると薬に頼るしかない。
痛風の原因の「尿酸」はプリン体がイメージとしてあるが、食品から作られる尿酸は全体の20%に過ぎず、残りの80%は体内で作られるエネルギーの燃えカスと遺伝子(RNA・DNA)が分解されることで生じる老廃物だとか。
痛風になりやすい人は・・・男性が95%で、元気で仕事も遊びもバリバリこなすタイプに多い。
- 激しいスポーツを好む
- 仕事命の熱血漢
- 早食い、大食い
- アルコール、特にビールが大好き
- 太っている
最後以外は思い当たる。。。
ストレスがきっかけで発症するのだとか。。。
現代社会に於いてストレスのない生活というのは難しいような気がする。
それでも生きていかなくちゃいけない。
ゆっくりのんびり生きていこう!
大人の魂百までも [社会]
昨日の記事の続き・・・
昨年、25年ぶりに高校時代の親友と再会の後、今度は大学時代の親友と再会した。
高校生活というのは学校で会う程度のものであるが、大学生活となると私は一人暮らしをしていたこともあり、親友が泊まりにきて一晩中酒を飲みながら(二人で日本酒1升半空けたこともある)熱く語り合ったり、二人で旅したりとか高校生活と比べるとはるかに密度の濃いものだった。
その親友とは何年ぶりに会っただったろうか・・・
大学を卒業して20年以上になるが、お互いに学生時代と何も変わっていないのである。
バブル崩壊後に社会人となった私たちは荒波の時代を生きてきたはずである。お互い結婚もし、子供を持つ親になっても何故かあの学生時代のままなのである。
やはり魂は完成されていて、死ぬまで変わらないのであろう。。。
若い頃は・・・歳をとればとるだけ人間的に成長し素晴らしいものになって死んでいくのだろうと考えていた。日々接する年配の人たちを見ていて、実はそうではないことに気付いた。尊敬に値しない大人たち。逆に小さい子供でも尊敬に値する場合もある。
魂は成長しない。何故なら100%完成された段階で生まれてきて、それに気付いたり、取り戻すために生きているのではないだろうか?性善説か性悪説かを問われれば性「善」説である。犯罪者も「善」が隠れて自分自身が見えなくなっているのではないか。死ぬまでにその「善」に気付く旅をしているだけのこと。「善」とも言えるし「良心」とも言える。気付けば気付くだけその旅がより深いものになるのだろう。
去年の旅(山口→大阪→横浜→東京→熱海→大阪→山口)を思い出しながらそんな事に気付かされたのである。。。
三つ子の魂百までも・・・(新解釈) [社会]
母と話をしていて気付いたことがある。間違っていても私の気付きなのでご了承下さい。
母が父と結婚する前、父の素行を見ていて(職場結婚)「なんと態度のデカイ人」と思ったそうな。父との縁談が来たときに「私がこの人を変えてやろう!」と思ったそうな。。。
あれから50年近くなるが「何も変わらなかった」と。。。
(ここで私は母に「過去と他人は変えられない・・・でも、自分と未来は変えられる」話をしたら妙に納得していた。)
話変わって私の話・・・昨年、25年ぶりに高校時代の親友と横浜で再会した。一晩飲んでご自宅に泊めてもらった。翌日別れた後のメールで「変わらない〇〇と会って安心したよ!人間の本質って変わらないもんだね!」と。。。
生まれた時からの記憶を持ち続ける人のブログを読むと「魂は何も変わっていない」のだとか。。。
よく「三つ子の魂百までも」と言って幼児教育の大切さを聞くが、それと併せて「大人の魂百までも」変わらないのではないだろうか!というのが私の気付きである。
完成された魂が生まれてきて・・・「三つ子」までの環境で慣れる。それが死ぬまで変わらない。
いろいろな知識や経験が積み重なっていくが、大人になってもこれから歳をとって死ぬまで魂としては何も変わらない。
では何故、人は生きるのか?
それはやはり、「経験」するためではないだろうか?
生(性)老病死・喜怒哀楽や108あるとされる煩悩etc
そうやって考えると人間に生まれたことはすごいことになる。100%完成された魂と共に何かを思い出す旅をしているに過ぎないのではないだろうか?(続く)
持っている人は違う [社会]
私はサッカーはあまり詳しくないが、昨日仕事から帰宅して日本がワールドカップ出場を決めたことを知った。
解説によると・・・後半46分。ハンドによるPKとなった時に他の選手はボールから離れていくのに、本田選手が自分が蹴るんだとボールを蹴る位置にすかさず近づいている、とのこと。あの状況で誰も蹴りたくない中で唯一人「俺が決めてやる!」とでも言わんばかりの動きをみせていたとのこと。
確かに外せばワールドカップ出場は出来ず後世まで汚名を着せられ続けるだろう。
しかし、「持っている人」の考え方は違うことを我々一般人にも見せつけてくれた。
「持っている人」は、「外す」ことなんか有り得ないのである。「決める」ことしか頭にない。「外れたら・・・」とか頭をよぎることもないのである。一かバチかでもない。100%なのである。
日本人が金髪にするのは好きではないが、本田選手は例外で好きになった。
やはり「持っている人」は違う。。。
度を越すといけないもの8つ [社会]
ユダヤ教徒の聖典とされる「タルムード」に以下の一説があるそうだ。
世の中には度を越すと行けないモノが八つある。
旅行、性、富、仕事、酒、睡眠、薬、香料だ。
どれも考えれば納得がいく。しかし香料だけは何故か理解出来ないでずっと気になっている。
というのも毎日、ビールの代用品として香料入りの炭酸水を飲んでいるからである。
香料とは食品に添加するフレーバーと香水などのフレグランスに分けられる。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A6%99%E6%96%99
香料と香辛料は似て非なるものかもしれないが、昔は香辛料をめぐって戦争が起きたほどだから、食品添加物のことだろうか?
欧米人は体臭が日本人よりキツイらしいから香水を常用すると聞くが、香水や化粧品のことを指すのだろうか?
いずれにしても・・・口に入れるもの、肌につけるものには度を越すと身体を蝕(むしば)むから要注意ということだろう。。。
農家は3Kの常識を覆す! [社会]
農家は3Kと言われる・・・カッコ悪い、汚い、稼げない。
恐らく、その常識を覆す写真である。
毎日、日本農業新聞を読んでいるが・・・こんなカッコイイ人が農業しているんだぁ・・・とか。こんな可愛い女性が農業しているんだぁ・・・いいなぁ・・・とか別の視点で読んでいるが(笑)そろそろ農業をはじめ1次産業のイメージも変えなくてはいけない。
安倍総理も農業の6次産業化を訴えている。
※1次産業(農業)×2次産業(製造業)×3次産業(サービス業)=6次産業(生産→製造・加工→販売まで一体化した新たな産業)
私も直売所に納入する時はお洒落をして持ち込むようにしている。生産者が直接お客さんが居る店頭で商品を陳列するからである。「へぇ・・・こんなカッコイイ人が作っているんだぁ・・・」と思って買ってくれたら嬉しいじゃあないか!(笑)
ドイツの女性のようにカレンダー製作・販売までは思いつかなかったが、どうやら農業も新たな時代に突入しているようである。。。