時間を掛けて食べる実践 [健康]
母(81歳)の長兄は今年恐らく97歳。(昭和元年生まれって昭和98年だから???)
昨年、母が妹と一緒に兄宅を訪問してお昼ご飯を一緒に食べたのだとか。
すると~「長い、長い」と愚痴をこぼしていた。なんと昼食に1時間近く掛かったけども持ち込んだ食材全て完食だったとか!(ここに長生きのヒントがある!と感じた)
私は若い頃は、「早飯」だった。「良く噛んだ方が良い!」といろんな人に言われたものだ。
でも今は1回の食事に30分ぐらい掛けている。ゆっくりとしっかりと噛むのを味わうのだ!
15年前懇意にしていた経営者が毎月、「料理教室」に通われ~といっても普通の料理教室では無い。その男性講師(70代)は、広島の奥地で農業をされ、料理教室も開き、「日本人は、玄米と味噌と蕎麦で生きて生ける!」と目からウロコな講話をされるハガキ道の先生だった。受講生である経営者から教わったのは「〇ちゃん、1回口に含むと200回噛むまで飲み込んではいけないという実践をさせられるのだ!」とのこと。それを聞いて私もやったことがあるが、もう何を噛んでいるのか分からないほど。普通50回噛みなさいとかは聞くが、やはり「常識を疑え!」なのだ!
①噛む事で、脳に刺激が行き、活性化されるとは聞く。
②細かく噛み砕くことで、消化も良くなり、胃の負担も少なくなる。
これは今年97歳に成られる母の長兄は実践しておられるのではないだろうか?
故に長生き!
故に早飯食いは早死に!(逆説的に考察してみた)