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人口減少記事での違和感 [社会]

人口「自然減」最大73万人
12年連続減 総人口1億2494万に
総務省は12日、2022年10月1日時点の日本の総人口推計(外国人含む)を発表した。総人口は前年比55万6千人(0.44%)減の1億2494万7千人で、12年連続の減少となった。出生児数が死亡者数を下回る「自然減」は16年連続。減少幅は過去最大の73万1千人で、少子化が顕著となった。


※読売新聞2023年4月13日(木曜日)1面より抜粋。

この記事を読んで、違和感を感じた。

まずは・・・総人口に外国人含む。

その次に・・・「出生児数」―「死亡者数」=「自然減」73万1千人なのに、総人口減は55万6千人?

差引17万5千人は増えとるやないか!?

周南市広報でも、出生数〇人 死亡者数〇人 転入〇人 転出〇人、前月比人口〇人減少と毎月報告がある。

前述記事はそもそもが外国人含むだから、海外からの移住者(移民)が17万人も増えているということ。

周南市内のコンビニに行くと、大体の確率で「外国人」である。14万人の小さな街でもそうなのに、大都市ならもっと顕著なのでは?日本人の仕事がこうして多方面で奪われていく。というより、少子高齢化により「外国人」に依存するしかなくなるのである。

1万年続いた「縄文時代」。それが、大陸や半島からの移民を受け入れたことで「弥生時代」という全く違う文明に変わってしまった。古墳なんかは権力の象徴である。

私が驚いたのは山口県田布施町をツーリングした際、「古墳」がいくつもあるのだ。そんな事は51歳になるまで知らなかった。隣接する市に住む人に聞いても「知らなかった」と驚かれるほど。そこには隠された歴史があるのだ。故に「田布施システム」と言われるのだろう。

話が逸れたが、「弥生文明」に移行した時と同じように、文化の違い(転換)が起こるのかもしれない。私たちは、その歴史の1ページの上を歩いている。

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