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自然界で生きていくのと人間に飼われるのはどっちが幸せか? [社会]

戌年生まれの私は元々「犬派」だったが、youtubeのお陰でいつのまにやら「猫派」になってしまった。

「保護猫日記」なる動画があり、しばらくの間観ていた。

野良猫をなくす為に、役所と連携して、保護して母親猫は避妊手術をし、子猫は預かり1ヶ月程度で人間との同居生活に慣れさせ、その間里親を募集し、引き取ってもらう仕組みの様子。大変なボランティア活動だ!

猫は1年に2、3回出産するらしく、5匹×3回=15匹の野良猫が誕生する可能性がある。元は誰かが捨てた、逃げ出した1匹の猫から始まっているという。

自然界で伸び伸びと自由に制限も無く生きていくのと(その代わり、日々の食事にありつけるかは分からない)、囲まれた世界の中で人間に制限され生きていくのでは(その代わり日々の食事には困らないが、与えられたものを食べるのみ、去勢もされ子供を産むことも許されない)どちらが幸せなのだろうか?とふと感じた。

バイクで漁村のような場所に行くと、野良猫が伸び伸びと生きている。そりゃぁ、毎日漁師から新鮮な魚を頂けるのだから幸せだろうなぁ~と感じた。人間と自然界と共生できる「ハイブリッド」型猫生活がいいのかもしれない。

私たち人間も、ある意味似た環境の中で生きているのかもしれない。監視カメラやスマホで位置情報で管理され、その内顔認証システムで管理、マイナンバーカードで資産状況、健康情報、交通違反歴まで管理。ワクチン接種によるある種の去勢、マスクの着用やソーシャルディスタンスという人との距離の制限まで。人と人とが触れ合う事すらも制限される時代に突入。今後は食べ物も「昆虫食」「代替ミルク」「代替卵」「代替肉」にとって変わるらしい。自然界のものはもう食べられない超管理社会が来るのかもしれない。


漁村で生きる猫では無いが・・・自然と共に暮らしながらも都会的な生活(インターネット活用:PCやスマホ)が今のところ私にとっての幸せな生き方と言える。皆さんはどうですか?



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