初リサイクルショップ [社会]
私達の親の世代はリサイクルの時代ではなかったのかもしれない。
高度成長の時代、新品を買うことにステイタスを求める。また、物を大事にする世代でもあるので使えなくなるまでとことん使い切る考えかもしれない。
アナログ放送終了が近づいているので両親がテレビの買い替えを検討しているらしく、大型電器店に行ったらしい。
気に入ったテレビ7万円だったと言っていた。
では、物は試しに「リサイクルショップ」に行って比べてみよう!と提案し一緒に見に行った。
国内大手メーカーで同じインチの2010年製テレビが未使用品で約5万円。中古品で4万円。
3万円~2万円の落差があることに驚いていた。
その浮いたお金を他のことに使う方が良いのでは?とも提案。
社会見学のため、いろいろなものを見て回った。
石油ファンヒーター2,980円
コタツ2,500円
マッサージチェア10,000円
籐イス2,000円
結局、親が買ったものは・・・消臭スプレー50円。
新品を買う前にまずは「中古」を見てからという考えが芽生えたら、大事なお金の有効活用ができると思うのだが。。。
私の部屋のテレビもアナログだから見れなくなるけどどうする?と聞かれた。
私は自分の部屋ではテレビは見ていないから必要ない!と答えた。
アナログからデジタル放送に移行というのも何か裏があると勘ぐっている私はやっぱり素直じゃないね~