コミック「凪のお暇」 [コミック]
コミック「凪のお暇」(なぎのおいとま)1巻~6巻を読んだ。
友人に紹介されたドラマがめちゃめちゃ(山口弁で言うと:ぶち!)面白かったので、私の凝り性が発揮され、コミックまで触手を伸ばし堪能した。正直な感想はというと・・・ドラマの数倍コミックの方が面白かった。コミックが面白いからドラマ化される流れが十分理解できるが、原作を上回る事って、やはり、無いのかもしれないな~と感じた。ドラマは時間制限もあるし、ビジュアルで表現するので、コミックのように詳細な文章による記述など無駄なのでカットされるのが当然である。私がこの漫画で一番印象に残ったのは2階に住む映画好きな老婆が20代の凪(なぎ)に「脚本・監督・カメラ・演出・主演諸々全て自分、地球上の生物の数だけつねにロードショー中!」(第6巻より)とか真理を突いているのがイイ!
私たちも自分の映画を自分で演じていきましょう!