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知的財産はインターネットから [社会]

▼昨日、武田先生の著書『50歳から元気になる生き方』を探しに、市内では二番目に大きな全国チェーン店の書店に行った。新著コーナーを見て、分類別コーナーを見て、著者別コーナーを見て(その時、感じた・・・私の中では有名な著者だけど、一般的には人気がないのか?右翼と呼ばれているし・・・武田邦彦先生のご著書は一切置いていなかったからだ。)店員さんに調べてもらった。「在庫がありませんので、お取り寄せに2,3日掛かります。」とのこと。その晩から読みたかったので、御礼を言って後にした。▼次に市内で一番大きな書店に行った。新著だし、ここなら有るだろうと・・・。何と結果は同じだった。やはり武田邦彦著書が一冊も無いことも・・・。▼昨日、ブログ記事を書いて、amazonでワンクリックしておけば、今日には届いていたことを考えると、インターネットは何と素晴らしい技術というかサービスというか。ANTHEMのCDを探した時も同じ目に遭っているので、そろそろ学習しなければいけない。「お前が好きなアーティストや学者は世の中ではマイナーなんだ!」「だから置いても売れないから置かないのだ!」「お前のような嗜好はインターネットの中にしか存在しないのだ!」・・・と。▼インターネットが無い時代は、TV、ラジオ、新聞が全てだった。ピラミッドの頂点から情報が下りてくるのを待つのみ。しかし、インターネットが登場してからは、1億2千万人全てとは言わないが、ピラミッドの底辺からも情報が発信出来るし、ピラミッドを動かすことも可能なところまで発展した。ピラミッド1個1個の石がまさに、意思(意志)を持ち、古びたピラミッド全体が光を放つところまで来ている感じがする。過去のように統率も取れないし、自由意思(意志)を発揮し始めているのだ。何とも素晴らしい世の中になったことだろうか?▼本1冊やCD1枚が簡単に手に入らないことを通して、ものすごく有難い時代に生きていることを改めて感じた。▼今日は「武田」違いで「武田鉄矢」氏の講演会。これまた楽しみな一日でワクワクしている。▼皆さんも何かワクワクすることを一日一個持ちましょう!

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