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ICチップ入り免許証 [社会]

昨日、4年に1度しかない記念すべきうるう日に免許の更新をした。記念の日付が5年間有効な免許証に印字された。

それよりも、今回驚いたのは、ICチップ入りの免許証に変わったことである。

個人情報保護するために本籍地を表示しないためにICチップを埋め込んだという説明だった。

今後、金融機関や行政機関でもこの免許証で本籍などの照会を求められた際(設備はまだまだ限られるため順次拡大とのこと)、暗証番号4桁を2種類入力する必要があり、5年間暗証番号の変更は出来ないとのこと。普通でも複数のキャッシュカードなどの暗証番号も忘れるぐらいなのに新たに2つの番号を覚えていられるだろうか?免許証に表示される生年月日はやめて下さいとのことだった。

過去に忘れた暗証番号一覧

  • 携帯電話の暗証番号
  • 携帯電話各種機能変更の際の暗証番号
  • 他にも書いていたブログの暗証番号
  • 休眠口座の暗証番号
  • 住民基本台帳カードの暗証番号
  • 証券口座の暗証番号

さて、そんなことよりも、なぜまたICチップ導入となったのだろうか?

個人情報保護の観点からすると・・・本籍地よりも住居表示を隠すべきである。

私なりに推測してみた。。。

数年前に導入した住民基本台帳ネットワークで国民総背番号制で管理しようとしたが、「失敗」。

何故なら・・・希望者のみの発行だったからである。

しかし、今日配布の資料によると・・・運転免許の人口は81,215,266人である。

子供は置いておいて大人の大半を免許で管理できるからである。

ICチップに記録されるのは、氏名、生年月日、本籍地、住所、写真他とあった。。。

「他」というのがなんとも怪しい。

写真で管理されるのが一番怖い。

少し前にみたドラマ、アメリカFBIの「Xファイル」が現実になってきている。

もし、GPSで居場所まで管理されているとしたらどうだろうか?

「他」というのを疑う必要がある。

第3のビールや糖質ゼロ飲料に含まれるあやしい「糖類」表示というひとくくりにして目くらましにしているのと同じ戦法である。

「他」というのは・・・犯罪歴や離婚歴、職種、年収、脱税記録、年金、健康保険未納情報、はたまた思想などである。(あくまでも私の仮説である)

野田政権が突如言い出した税の一体改革における「国民総背番号制」も不可思議だが、恐らくこれと連携するのであろう。。。

まぁこんな妄想話を書いているとそろそろ私も今日手にしたICチップから位置まで判明できるので止めることにするし、このブログが更新しなくなったり、存在しなくなったら私自身が消されたと思って欲しい。。。

今日から3月。

私たち日本人が平穏無事に過ごせることに感謝しつつ、これが日々続きますように!

(ICチップに関するこの記事が妄想で終わりますように!)


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