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ヨーグルトは違う菌を2種類 [健康]

私はプレーンヨーグルト生活を始めて腸の快適さに手放せなくなった。「快適さ」というのは汚い話、快便のことである。

つい、二ヶ月程前にヨーグルトを欠かさず食べているのに便秘ぎみになってきた。

ある人に相談すると・・・「同じ菌だとサボり始めるそうですよ!」「一ヶ月毎に違う菌のヨーグルトを食べるのがいいですよ!」とアドバイスをもらった。

するとどうだろう・・・違う菌のプレーンヨーグルトに変えると・・・「劇的」な変化があった。汚い話、大量に出るのだ。

それから1ヶ月半、同じ菌を食べ続けた。するとどうだろう?やはり便秘ぎみになってきた。今回は実験も兼ねてだから、1ヶ月超でどうなのか?自分を実験台に測定してみたがやはり1ヶ月が限度なのかもしれない。

と、思っていた矢先・・・最新ニュースが飛び込んできた。

二種類の菌を同時に食べるのがベスト!なのだそうだ。

そこで考えたのだが同じ量を二種類だとコストが倍増するので、量を半分で毎日2種類にしてみようと思う。結果は2ヶ月後ぐらいに追ってご報告する。

というのも・・・同じ菌だとサボる理論と同じで、違う菌同士が存在すると緊張感があって活性化するのだとか。

以前こんな話を聞いたことがあるが、漁師が海上で釣った同じ種類の魚をいけすに入れて港まで持って帰ると既に弱っているのだとか。新鮮な方が高く値がつくので死んだりすると価値が下がる。

そこで同じいけすに違う種類の魚を入れておく。すると、港に戻ってもいきがいいのだとか。これは違う種が居ることで緊張感が保たれ、生存本能が維持されるという話。

魚A「なんやあいつ!?こっちを睨(にら)んどるやないか?」

魚B「なにあの野郎!こっちを睨んでるじゃないか?」

気が付いたら、生きたまま市場で高値でセリに掛けられていた・・・。 

人間でも同じかもしれない。仲の良い仲間同士の職場だとぺちゃくちゃおしゃべりしてダレてしまい、生産性が落ちる。しかし、厳しい上司が一人居る(とか、めちゃめちゃ真面目に黙々と働く同僚が一人居る)だけで、自分もボヤボヤしちゃおれないなぁと一生懸命働く・・・みたいな。

とっくの昔に共産主義も終わった訳だから、人間社会と腸内も同じなのかもしれないなぁ・・・。 

 


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