映画「夏美のホタル」 [映画]
有村架純主演の映画「夏美のホタル」を観た。
「出会ってくれて、ありがとう。思い出をつなぐ物語-」
「人は寄り添いながら、生きていく」というキャッチコピーとYAMAHAのバイクSRと有村架純というキーワードに惹かれて観た。
物語は公式ホームページより→
写真家になる将来の夢と、恋人の慎吾(工藤阿須加)との関係に悩んでいた夏美(有村架純)は父の形見のバイクで思い出の森へ向かう。そこで小さな商店を営んでいる、通称 地蔵さん(光石 研)とヤスばあさん(吉行和子)親子に出会い、居候することに。
テンカラ釣りを教わり、きゃらぶきや川エビなど地元の食を味わい、近所の子供たちと遊びながら自然の中で自由にシャッターをきる夏美。
地蔵さんの友人、雲月(小林 薫)の不遜な態度を腹立たしく思いながらも、あとを追ってやってきた恋人・慎吾も加わり、“たけ屋”での穏やかな生活を楽しんでいた。
しかし、ある日、地蔵さんが別れた家族との間に埋められない溝を抱え、長い間苦しんでいることを知る。
親子、夫婦、家族、友達。誰かを大切に想うことが、夏美の心を少しずつ癒していく。
まるでホタルの淡い灯火のように。
泣けました。今、私たちが生きている(生かされている)真実が、この映画が教えてくれたような氣がします。その真実を知りたい人は是非おすすめです。SRのバイク音もいいし、最近私の娘が始めたカメラといい、自分に重ね合わせたからかもしれませんが。光石研がいいです!公式ホームページはこちら→ http://natsumi-hotaru.com/index.html
ホタルが出る季節にもう一度観たいと思います。昨年の夏にこんな素敵な映画があったことも知らず。常時公開映画も忘れずにチェックしたいものです。