改めて玄米食 [健康]
今はソフトバンクの監督となった工藤公康氏が41歳で200勝を達成した時のインタビューだったと思うが(記憶間違いだったらスミマセン)18歳で西武ライオンズに入団した際、当時の監督、広岡監督より「玄米食」を薦められ、それを実践してきたお陰である・・・ような事を言っていた。
本日の新聞一面広告でサンスターの「飲む一膳分」 という玄米のぬかを利用した栄養ドリンクが紹介されていた。http://jp.sunstar.com/products/brand/kenkodojo/kenkodojo_13.html
玄米の効果効能が書いてあるのだが、私からすると「玄米」を食べればいいのに!?と思った。
玄米には炭水化物はもとより、たんぱく質・食物繊維・鉄・ビタミンB1・ビタミンB6・ビタミンE・銅・マンガン・亜鉛・パントテン酸・リン・マグネシウム・ナイアシン・葉酸・カリウム・脂質を含んでいる。どれが何に効くのは全くわからないが、白米に無い栄養素が多数ある。
では何故、玄米を食べないのか?
まず売っていない(買う人が少ないから)。売っていても高い(無農薬玄米は白米の倍以上する)。買っても炊くのが面倒である(水分吸収に時間が掛かる)。 食べても食べにくい(硬いのでよく噛まないといけない)。ぬか臭い(独特の匂いがする)。食べるとおなかがゆるくなる(1日3回ぐらい便通がある)。
でもこれをクリアすると・・・毎日食べたくなる。脳はバカで腸はかしこい理論からすると・・・腸が求めるのであろう。
息子の就活が始まった。車の部品を開発する職に応募するのだそうだ。その会社には寮は無く、借り上げ社宅扱いとなるのだとか。ということは・・・一人暮らし。まさに広岡監督が息子のように可愛がった工藤選手のように息子にも「玄米食」を伝授してやりたい。今は離婚した母親の庇護の元で白米食だろうから、やっと父親としての料理の腕の見せ所である。この一年間、私は玄米食に関係するレシピを作ろうと思います。上手く出来たらこの場でも公開していきます。