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噛む=長生き [健康]

うちの母方の兄弟姉妹は1男6女で、母は5女である。一番上の伯父さんは88歳と未だに農業現役でお元気だ!

昨日、母の妹となる叔母さんと久しぶりにお会いしてお話した。今年70歳である。本家である伯父さんの唯一近所に住むその叔母さんから興味深いことを聞いた。農作業を手伝ったりして、昔からお昼を一緒にすることも多いらしいのだが、「兄は食べるのが誰よりも遅い。よく噛んで食べているから長生きなんじゃないの?」と…。

むという漢字は、口にアゴの形の中で米を止めると書く。

せっかくの米をそのまま噛まずに胃袋に放り込まれても、胃袋は処理困難物として対処出来ないだろう。

米を噛むから米噛みと言うし、コメカミからおバカな脳へ指令が時間差で行く。(脳はバカで腸は賢い。脳はもっと欲しがるが、腸は処理困難に陥るから下痢したり、太ったりするお話)

良く噛んでいると、満腹感を時間差で味わうので、腹八分で治まる。故に胃も腸も処理困難施設になることは無い。太るということは食べ過ぎな証拠。太って心臓に負担になることも無いし、処理困難で便秘や下痢になることも無いだろう。

私にも伯父さんと同じ遺伝子が一部あるに違いない。ということは私の努力次第で88歳(八十八=米。米寿)まで生きることだって可能かもしれない。

叔母さんに会ったその足で伯父さんに会いに行った。この寒い中でも、農作業中だった。さすが腸が元氣だと身体も元氣なのかもしれない!痩せておられたが、(太っている人は噛まない人なのかもしれない)米袋30キロも一人で運ぶのだとか。うちの73歳の両親ですらギブアップしているのに。うちの父よりも15歳も上なのに健康そのものの様子。

よし決めた!今日からでも遅くは無い!

「よく噛んで食べましょう!」


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