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好酸球低下 [健康]

今年の1月11日のブログに以下の記事を書きました。


先月、痛風の経過観察の為、病院で血液検査を受けた。

医師の勧めで投薬を止めた5月から半年振りの検査であった。

数値に肝臓、腎臓、コレステロール値など異常は無かったのだが、検査して2年間になるが、初めて「好酸球」が多いと言われた。0~7%が標準のところ14%となっている。この「好酸球」は花粉症などのアレルギーに関係するとのことだったが…「花粉症ですか?」と聞かれ「いいえ」と答えた。「次回までに専門医に聞いておきましょう!」と言われ終了。

家で調べてもよく分からない。

ただ、この半年間で思い当たる節と言えば…パン食が増加したこと。今まで朝1枚だったのが、2枚に。そしてお昼にはカレーパンや菓子パンと自分でも分からないがパンが異常に食べたくなる病気のような感じだった。米農家なのに…

そこで出会った「小麦は食べるな!」という本というか情報。要は遺伝子組換え輸入小麦をやめなさい!というもの。

ここからは私の仮説なのだが、遺伝子組換え小麦が花粉症やアトピーなどのアレルギーと何か関連があるのでは?

米は戦前は一人年間3俵(180キロ)食べていたと聞く。それが今は1俵(60キロ)も食べないらしい。米農家の私でさえ、1日3食の内、1食が米で月に5キロだから年間60キロと世の中の平均である。パン食や麺類に移行しているのだ。それと同時に花粉症が始まったとしたらどうだろう?偶然の一致だろうか?まぁ科学的な根拠もないから私の思い込みに等しいのだが…。

私の身体を使った実験中でもある。小麦を止めて3週間。次回の血液検査で「好酸球」が下がっていたら、関連ありかも!

信じるか信じないかはあなた次第です!


で、次回の検査というのが4月末。検査結果を今日、聞きに行った。

痛風の数値に変化は無かったが、「好酸球」の数値が正常値に戻っていた。

ということは…この数ヶ月間、小麦粉を食べない(厳密に言うと輸入小麦を食べない)実践をした結果である。

探せば、国産小麦専門店のうどん屋さんやパン屋さんは有る。国産小麦のみ使用のホットケーキミックスもある。花粉症の時期は終わったのかもしれないが、来年の為にも今からでも身体作りをすることは重要である。アトピーなど何かのアレルギーで苦しんでいる人も国産小麦に頼ってみてはいかがだろうか?国産小麦でも遺伝子組換していれば同じなのだが・・・国産小麦の種は輸入種だったとしたら、もう諦めるか、自分で栽培するか、国産種(遺伝子組換でない)による国産小麦栽培農家から直接買うことしかなくなるが…後は小麦関連食品を食べないという選択肢もある。

4ヶ月間実践した体験で言うと、「依存症」の一種だから、パンやラーメンなどの麺類を食べない習慣にすると、食べたいとも思わなくなる。まぁ抜け出す為には2、3ヶ月掛かるが、一生のこれからの人生からすると最初の2、3ヶ月は短いものだ。

私も痛風になって年間数万円の医療費が掛かるが、痛風は発症してしまうと治らない病気なので平均寿命まで百万円以上医療費に費やすことになる。病気にならない為の良い食材や良い食事にお金を掛ける方がよっぽど有意義かと感じる。私の場合、贅沢な食事(といっても昭和30年代の食事と比べて贅沢だから、ほとんどの人がそうだろう)をして来たから自業自得の法則が貫徹している世の中だから仕方無い。後悔先に立たずである。

私の体験談ブログなので、科学的な根拠はありませんので、悪しからず。

目指せ!グルテンフリー!

小麦は食べるな!

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