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掃除という修行 [社会]

神道や禅宗では、掃除そのものが修行という考え方である。

何かの勉強会と称した宗教やいろんな会に参加するよりも、日々の生活の中に学びがある。

何故こんな単純なことに気が付かなかったのだろうか?まぁ今気付いたからそれでも早い方だったのかもしれない。

今日部屋の大掃除をした。約半年振りである(笑)。やらない時はやらない、やる時は徹底してやるという性分である。

少しばかり模様替えもした。パソコン周りの配置転換もした。

1円も生まない無駄な作業に思えるかもしれないが、気分転換になったし、今日からまたがんばろう!という勇気が湧いてきた。不思議なものである。心も同時に綺麗になった感じである。目に見える世界も綺麗になり、目に見えない心も同時に綺麗になるのが真相なのかもしれない。

これで彼女が来ても大丈夫である!って来る訳無いか・・・。

追記:「男ヤモメにウジがわく」という言葉は知っていたが、続きがあったとは知らなかった。。。

「女やもめに花が咲く」・・・何とも対照的な美しい表現である。私的には男やもめであるが、後者を目指すぞ!

※男やもめに蛆がわき女やもめに花が咲くとは、妻を失った男や一人暮らしの男は不精で不潔な環境にあるのに対し、夫を失った女や一人暮らしの女は身綺麗で華やかであること。 

【男やもめに蛆がわき女やもめに花が咲くの解説】
【注釈】  「やもめ」とは、本来は配偶者を失った者のことをいうが、適齢期を過ぎても独身の者に対してもいう。
 妻を亡くした男性は、それまで家事をしてくれていた妻がいなくなって、自分が家事をするようになるが不慣れなため、家の中に蛆がわくように汚くなる。 対して、夫を亡くした妻は、夫の世話から開放されてますます綺麗にする時間が増えることから、部屋の中も清潔になり身なりにも気を使う余裕が出るので、花が咲いたように華やかになるということ。
 「男やもめに蛆がわく」と略した形で使うことも多い。
 「男所帯に蛆がわき、女所帯に花が咲く」ともいう。  
【類義】  男後家にはぼろ下がり、女後家には花が咲く/男やもめに雑魚たかる/後家花咲かす

 


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