与えられ続けると与えたくなる [社会]
毎月一度の痛風薬の処方箋を受ける。
昭和風の建物の薬局(通院する病院の隣にあるので自動的に利用)に通い続けて約2年半。
60代の女性薬剤師2名と30代の女性薬剤師1名の3名体制である。
夏には「暑いのでどうぞ!」とドリンクのサービスを受けた。
そして毎月、無料貸出コーナーがある書棚から本を一冊借りている。
人間、与えられ続けると、今度はお返しがしたくなるものだ。
保険のセールスレディが毎回飴ちゃんを配っていると、いつか保険加入しなくては!?と思ってしまうのはこの手法ともいえる。
今日は「いつも貰ってばっかりなので、食後のデザートをどうぞ!」と最近巷で人気のデザートを持参した。
するとリンゴ1個をお返しにもらった。
なんか、日本人っていいなぁ・・・と昭和風な薬局に居ながら感じた。
80年代ってやっぱりいいよなぁ・・・と最近聴く音楽も10代~20代の青春真っ只中の音楽ばかりである。
にわとりが先か卵か先か分からないが、与えられると与えたくなる。こんな持ちつ持たれつの関係っていいですね!
皆さんも誰かに何かを与えていますか?
今日借りたのはこの本です↓(恐らく、3名の薬剤師さんのどなたかが読まれた本なので、薬剤師=お金持ち、まさしく実践された結果なのでしょうね!)