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息子と同級生のプロ野球選手(備忘録) [社会]

息子から1年ぶりに連絡(メール)があった。他愛ない話だったが、嬉しかった。

息子は、私の影響で小さい頃から阪神ファンで野球少年だった。小学校3年生から少年団に入れるところ、人員不足もあってか2年生から特別に入れてもらった。小学校時代は、足も速く、1番ピッチャーで最後はキャプテンまで務めた自慢の息子。それから高専で野球を引退するまでの11年間野球漬けだったと思う。確か、全国にある高専で甲子園に出場した高専は無く、「自分たちがその夢を果たすんだ!」という事でがんばっていたが、残念ながら1回戦BOYだった。そりゃぁそうだ!地元の高専は地元の県立の進学高より偏差値が高く、そんな子が9人とも野球でも大活躍できる二刀流を持ち合わせた人は珍しい。それでも息子の高専は高専だけの中国地方大会で上位成績を残しで高専の全国大会まで進んだ。

チームプレーでの活躍は、甲子園レベルでは無いが、個人レベルでプロに通用する人間が居たのだ!なので備忘録として今日は残したい!

阪神タイガース、背番号69 石井大智(いしい だいち)投手 右投げ右打ち WBCでメキシコ戦で登板した湯浅投手(24歳)の阪神後輩だが歳は25歳。秋田高専ー四国リーグ(阪神の藤川が最終的に居たリーグ)高知から2021年阪神ドラフト8位(8位ってあるんや!)の今年3年目。※これまた、WBCで走塁で活躍した中野拓夢と同期生(中野はドラフト6位)年俸は1250万円(この年齢で育成選手レベルの年俸は300~500万円、いかに阪神が昨年の評価をしているかがわかる)

と、いうのも・・・昨年成績:1軍防御率成績がなんと0.75なのだ!

昨年18試合に登板24回を投げ、0勝1敗奪三振24個防御率0.75 2軍では2勝を挙げ12回登板し18奪三振。ここで分かったのは、四国リーグ(高知所属)で2019年の最多奪三振王なのだ!

高専は生徒数約200人に対し、求人企業が1000社を超える就職率100%の学校なのだ。それを蹴って、彼は四国リーグに行った。もしかして藤川球児を追いかけたのかもしれない。それで藤川の目で見た「スゲー奴がいる」的なコメントで阪神スカウトが反応し現地取材の上、ドラフト8位(6位までは12球団公式選抜でそれ以外は自由なのか?)ということで獲得したのか?とこれは私の想像だ!普通1年目からはなかなか出場機会が少ないが1年目から18試合に登板17回を投げ16奪三振を奪う成績を挙げている。育成とかでは無く即戦力だったのだ!

阪神は岡田監督時代の2005年から17年間優勝から遠のいている。だから、今年岡田監督なのだ!故に広島カープの新井監督のように3年計画とかでは無く、即優勝が(恐らく球団側の意向)至上命題なのだ!・・・ということは即戦力になる「石井大智」君は大チャンスなのだ!その予測の元、オープン戦の成績を見ると・・・なんとなんと7試合に登板し、8回登板、被安打2、7奪三振、防御率0.25 去年のセ・リーグ最優秀防御率 阪神の青柳の2.05以下なのである!

阪神が誇るWBC三振が取れるピッチャー湯浅の次が出てきたのだ!

阪神ファンに限らず、次回のWBCメンバーの可能性がある「石井大智」君に大注目。視聴率46%の国民の約半分(5億7500万人)が観るWBCでは無く、毎日50人~100人閲覧のblogの単なる戯言(たわごと)でした。

でも・・・「石井君は今年もっと活躍するだろう!」と一緒に戦ってきた(勉学(余りにも難しくて落第する人も必ず何人もいる世界とのこと)や練習含め)息子は予言した!

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