SSブログ

何を食べるか?よりも何を食べないか! [健康]

週刊誌のアンチエイジング(長生き)関連の記事を読んでいて、妙に納得した。

「太ったライオンはいない!」というフレーズ。

野生の動物で太った生き物は居ない。故に食べ過ぎてはいないのである。ライオンも空腹になり、初めて狩りをする。空腹の時間が大事ということだった。自然の法則:摂り過ぎてはいけないのだろう。

母(81歳)は昨年、兄(97歳)の所を訪ね、「5時間は食べない時間を作る」という事を知る。それまでは12時のお昼過ぎの後には3時のおやつを必ず食べていた。自分より16年も長生きをしている兄の秘訣を真似するようになった。

日本で一番お金持ちの斎藤一人さんも常々「デブは食い過ぎに決まってるんだよ!」と良く言う。

恐らく、その先には・・・いろいろな無駄なものを取り込むし、体内の臓器もフル回転で無駄な作業をしなければならない。故に病気になる~という事なのかもしれない。3時のおやつなんかは、甘いもの・添加物まみれ・保存料まみれのものが多いことだろう。それに甘いジュース。人工甘味料バリバリかもしれない。

人工甘味料で思い出した~母親が血圧を下げるという事で、薬を飲まずにトクホの「黒酢」を飲むというので、買ってきたものを観ると人工甘味料が入っている。それを指摘して「血圧は下がっても」(そもそも血圧を下げる必要が無いことも伝えつつ)「糖尿病になるよ!」と言っておいた。どうする事やら~。

ファスティング(軽い断食)をされる方もおられるだろう。日本一お金持ちの斎藤一人さんも「食い過ぎはよくない!」と言うように、いくらお金があっても制限をされておられるのだ。一人さんは「お蕎麦」が好きらしい。ここにも何かヒントがありそうだ。

ある陰謀論を暴く医師がtwitterで「何を食べるか?」よりも「何を食べないか!」が大事という名言を残された。飽食の何でも好きなものが食べられる時代、極力食べない実践をしていこうと肝に銘じた。

で、週刊誌の記事は1975年頃の食事をしましょう!とのこと。ご飯・納豆・漬物・味噌汁・青魚。1970年生まれの私にとっては、そんなに難しい事ではなさそうだ・・・。

日本人はあまりにも豊かになり過ぎて、欧米化してしまい、大切なものを忘れてしまったようだ。


nice!(5)  コメント(2) 
共通テーマ:日記・雑感