観天望気 [社会]
昨日、県内のある地区で災害防止のための「観天望気」マップが作成されたニュースを見た。
観天望気???と初めて聞く言葉だったが、私が無知だったみたいで調べると・・・自然現象などから天気を予測することのようだ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A6%B3%E5%A4%A9%E6%9C%9B%E6%B0%97
船舶免許の試験で・・・「現代においては天気予報が発達しているため、出航にあたり観天望気の必要はない」という問いが出るそうだ。
答えは×
現代科学の粋を集めるスーパーコンピューターを持ってしてでも天気予報は80%しか当たらないとのこと。あとは観天望気や人間の感覚に任せるしかなさそうだ。
先日も地域の天気予報は「晴れ」なのに裏山の標高362mの太華山が霧に覆われていた。昔から太華山に雲がかかると雨という言い伝えがあり、その後、実際に雨が降り出した。
先日も天気予報は晴れだったのでバイクで出掛けると帰り道は雨で濡れてしまった。
もっと人間本来が持っている危険を察知する能力を磨かねば!と思った次第である。
春菊を食べずに放置すると綺麗な花が咲く!生き残った自然は美しい!